出産予定日:「正期産」の場合
◆予定日は、あくまでも予定日
出産予定日とは、最終生理日の1日目から数えて、280日目のこと。
妊娠週数でいくと、妊娠40週0日目です。
こうした数字は、あくまでも、
月経が28日周期できて、
排卵が生理の1日目から数えて、14日目に起こった場合に当てはまるものです。
あくまでも目安であり、予定日はあくまでも予定日です。
現在では、少し様子が変わってきています。
赤ちゃんの大きさには、もちろん個体差があるけれど、
妊娠初期には、あまり個体差がありません。
そこで、妊娠初期に、赤ちゃんを超音波で調べるのです。
「頭臀長(とうでんちょう)」を測るのです。
この「頭臀長」とは、赤ちゃんの頭の先からおしりまでの長さのことです。
そして、この「頭臀長」に基づき、出産予定日を割り出すのです。
これで、かなり正確な予定日が割り出せます。
もちろん、この方法によっても、100パーセントの正確さがあるわけではなく、
確率はわずか4パーセントにも満たないのが現状です。
ほとんどが、予定日の前後に生まれてきます。
そういうわけで、どのような方法で割り出した出産予定日であれ、
あくまでも、目安、であることを忘れずに。
◆正期産(せいきさん)とは?
妊娠37週0日から妊娠41週6日までのお産を「正期産」と呼んでいます。
正常な時期のお産、という意味です。
妊娠36週までのお産は「早産」になります。
妊娠42週以降のお産を「過期産」と呼んでいます。
さて、妊娠37週を過ぎると、
外の世界で元気に育っていくのに十分な成長を遂げています。
したがって、妊娠37週を過ぎたら、
いつ産まれてもおかしくない、と心の準備をしておきましょう。
ところで、妊娠35週〜妊娠36週ごろの出産は「早産」と呼ばれますが、
すでに肺の機能も成熟している時期なので、
産まれても問題なく成長します。
だから、「早産」だからといって、心配しすぎないように。