出産を乗り切るために
◆まず、出産を前向きにとらえる
お産はたいへんなことです。
長い時間がかかるし、痛みもともなうし、
日常生活には比べるもののない、とても大変なことです。
お産の経験者には、
「たいへんだった」という人もいれば、
「そうでもなかった」という人もいます。
この違いはどこから来るのでしょうか?
おそらく、「そうでもなかった」とこたえた人たちは、
お産を嫌なものとか痛いものなどと考えずに、
生まれてくる赤ちゃんに出会うためのもの、
陣痛があるからこそ赤ちゃんが出てこられる、
というように、前向きに考えて取り組んでいたのではないでしょうか。
◆赤ちゃんのことを想像する
いま、赤ちゃんは、おなかの中でどんな風にしているだろう、
などと赤ちゃんのことをできるだけ考えてみましょう。
ママ1人ではなく、赤ちゃんと2人でがんばるんだ、という気持ちになれれば最高です。
◆体重を増やしすぎないこと
妊娠したら2人分、というのは間違いです。
2人分までは必要ありません(胎児の体重を考えてみればわかります)。
食べ過ぎることの口実に使ってはいけない言葉です。
間食の仕方にも注意し、体重管理をしっかり行いましょう。
うまく管理できれば、その自信が、前向きなお産につながっていきます。
◆ストレス発散
お産をリラックスして迎えられるように、
日々のストレスはため込んではいけません。
いろんな工夫でどんどんストレスを発散しましょう。
◆家事で安産ポーズ
トイレ掃除、草むしり、ぞうきんがけ、など四つんばいになったりしゃがんだりするポーズは、
お産で使う筋肉トレーニングになります。
◆毎日少しずつ運動を
妊娠生活には適度な運動が必要です。
股関節を柔らかくしたり、
骨盤底筋をきたえるエクササイズも有効です。
散歩などは、気軽に毎日できるので、とてもいいです。
◆お産のイメージトレーニング
つぎはこう、この状態は○時間続く、といったように、
自分がどういう流れのどの位置にいるか、
把握できるようにお産の流れをあらかじめイメージしてみましょう。
イメージトレーニングは、何回もダラダラするより、
回数は少なくても、集中力をそそいでやっておくと、
いざ本番のときに役立ちます。