妊娠中期・妊娠7ヶ月:「赤ちゃんの性別」

妊娠中期・妊娠7ヶ月:「赤ちゃんの性別」

◆性別は受精の瞬間に・・・

 

現代では、赤ちゃんの性別は、生まれる前にわかる時代です。

 

赤ちゃんの性別は、実際は、受精の瞬間に決まります。
一億以上の精子が卵子に向かって競争を繰り広げ、
たった1つの精子が卵子と巡り会うのですが、
その精子が、Y染色体をもっていれば男の子、
X染色体をもっていれば女の子、となります。

 

 

◆妊娠24週〜妊娠28週ごろ、超音波で確認

 

赤ちゃんの外性器は、妊娠6週〜妊娠7週くらいからつくられ始め、
妊娠32週ごろにはほぼ完成します。
条件がよければ妊娠16週くらいの超音波で確認されることもありますが、
もっとも確認しやすいのは妊娠24週〜妊娠28週ごろです。
子宮の大きさに比べて赤ちゃんが小さいので、
超音波の画像を見ている間にもくるくると動き、
多方向から確認しやすいからです。

 

 

◆but、超音波での判断は完璧ではない

 

といっても、超音波を見れば必ず性別がわかるものでもありません。
赤ちゃんの向きによっては、どの角度から超音波を当てても、
外性器が体の一部にかくれてしまう場合があるからです。
また、赤ちゃんのおちんちんと思われていたものが、
実際はへその緒だったり、
大陰唇だと思われていたものが睾丸だったりするケースもあります。

 

いずれにしても、妊娠中に男女の判断をしてもらったとしても、
それが100パーセントではないことを頭に入れておくべきでしょう。

 

なお、妊娠中は、「男の子が欲しい」、「女の子みたいでよかった」などと
思うこともあるでしょう。
身内から特定の性別を希望されたりすることもあるかもしれません。
でも、赤ちゃんと対面しいっしょに暮らすようになると、
それ以前に希望していた性別ではなくても、
その性別の赤ちゃんで本当によかった、
自分が会いたかったのはこの赤ちゃんだった、
と思えるから不思議なものです。

 

 

◆赤ちゃんはどのように男女に分かれるの?

 

妊娠6週〜妊娠7週ごろまでは、
男女の器官的な差はありません。
それ以降、男の子はY染色体上にある性決定遺伝子によって
精巣がつくられ、
そこから男性ホルモンが分泌されることで、
おちんちんがつくられていきます。

 

一方、男性ホルモンの分泌がなければ、
女の子の外性器ができていきます。