妊娠中期・妊娠6ヶ月:「母親学級」など

◆母親学級:自治体や産院で開催

 

母親学級というのは、
妊婦さんが母親になるために必要なことを
学ぶための教室です。

 

産婦人科や市区町村の保健所、また母子健康センター
といったところで開催されています。

 

妊娠中期から妊娠後期にかけて数回に分けて開かれます。

 

その他、育児関連企業が主催する母親学級もあり、
これは講演会形式のものが多いです。

 

産院で主催する母親学級は、
産院内のスタッフたちとママが親しくなるように、
という目的もあるようです。

 

各自治体で主催する母親学級の場合は、
地域の同じ立場にいるママたちとつながりを持つ、
という目的があります。

 

どの母親学級に参加するかは、
だいたいの内容を比較した上で、決めるといいでしょう。

 

 

◆母親学級:講義・実習・実技

 

母親学級ではどんなことをするのでしょう?

 

まず、さまざまな内容の講義があります。
主に、妊娠中の体や心について説明したりします。

 

安産体操、栄養指導、お産の進行と心構え、
呼吸法、産後の赤ちゃんのケア、
ママの健康など、
実技や実習を交えて学んでいきます。

 

近年では、父親学級、両親学級、プレおばあちゃん学級なども
開かれています。
父親学級、両親学級では、パパもいっしょに妊娠や出産、育児について学びます。
プレおばあちゃん学級では、もうすぐおばあちゃんになる人が、
今どきの妊娠・出産・育児について学びます。

 

 

◆母親学級のメリット

 

1)友だちができる
出産時期が同じくらいの人が集まるので、
自然と妊婦友だち、出産後の子育て友だちができます。
精神的にとても安心感を得られます。

 

2)出産や育児などの不安を解消
とても実践的なことまで教えてもらえるので、
いざというときに役立ちます。
そのため、なにをどうやったら、という知らないことから来る不安が解消されます。

 

3)出産予定の産院に親しめる
産院で主催する母親学級に参加すれば、
講義してくれる医師やスタッフなどと親しくなり、
また、院内見学などを通して、
入院前から産院に慣れておくことができます。

 

 

◆母親学級:主催者別の特徴

 

1)育児関連企業が主催する母親学級
育児関連の企業が主催する母親学級は、
雑誌などに告知されています。
協賛企業による育児グッズなどのおみやげがもらえます。

 

2)保健所が主催する母親学級
保健所が主催する母親学級は、
案内が送付されない地域もあるので、
広報誌などをチェックしましょう。

 

3)産院が主催する母親学級
産院が主催する母親学級では、
医師やスタッフと親しくなれるので、
いざお産で入院したときにも、
とても安心して出産に臨めます。