妊娠中期・妊娠6ヶ月:「不快症状」(腰痛・むくみ・胸やけ・便秘)

妊娠中期・妊娠6ヶ月:「不快症状」(腰痛・むくみ・胸やけ・便秘)

◆◆妊娠中期のさまざまな不快症状◆◆

 

 

◆下腹部の張り

 

生理的な張りのほか、
便秘や下痢が原因で張ることもあります。
おなかが張ったらしばらく休んだり、
また、下半身を冷やさないようにしましょう。

 

 

◆腰痛

 

おなかが大きくなるにつれて、
自然に姿勢も悪くなり、
腰や背中への負担も増えます。
また、ホルモンの影響で、
骨盤や背骨の関節がゆるんできたりします。
こういったことが、腰痛の原因になるのです。

 

あまりにもいたわりすぎたりしないで、
適度に運動した方が、
こういった症状をやわらげます。

 

とりあえずの対策として、
腰痛をサポートするガードルをつけると楽になることもあります。

 

 

◆体がかゆい

 

妊娠中には、皮膚が生まれ変わるサイクルが変化します。
皮膚内の水分バランスが変わるのです。
そのため、カサカサと乾燥してあちこちがかゆくなりがちです。

 

こうした症状は、産後まで完治しません。
ローションなどで水分補給をして、
かきむしらないように注意しましょう(跡が残るので)。

 

 

◆足のむくみ

 

大きなおなかが静脈を圧迫して起こるのが、足のむくみです。
タンパク尿がなく、血圧も正常なら、特に心配はいりません。
夜寝る際に、足を高めにして寝ると、多少楽になります。

 

 

◆便秘

 

妊娠中は腸の働きが鈍り、
便秘になりがちです。
繊維質の多い野菜とか乳製品を積極的にとり、
適度に体を動かす工夫をして下さい。

 

 

◆足がつる

 

下半身の血流が大きなおなかに圧迫され、
また、体の水分量が増加しているために、
手や足がむくみやすくなっています。
足のつりは、こうしたことが原因で起こります。
でも、一時的な症状なので心配はいりません。
その都度マッサージをして、症状がおさまるのを待ちましょう。

 

 

◆胸やけ

 

大きくなってきた子宮に、胃が圧迫され始めたために胸やけが起こります。
食事は、少量に分けて、1日に何回か取るようにしましょう。
そうすれば、不快感もいくらか解消されます。