妊娠中期・妊娠6ヶ月:「ころぶ」・「転倒」・「ぶつける」・「打撲」

妊娠中期・妊娠6ヶ月:「ころぶ」・「転倒」・「ぶつける」・「打撲」

◆クッションのようなものに包まれている赤ちゃん

 

赤ちゃんの環境を改めて考えると、
赤ちゃんというのは、
ママの皮膚や脂肪、子宮壁、卵膜、羊水といったものに
何重にも包まれています。

 

とりわけ、羊水というのは、大変なクッションであり、
ママがちょっとおなかをぶつけたくらいでは、
その衝撃は赤ちゃんには伝わりません。

 

もちろん、だからといって、いつも不注意でいていいというわけではありません。
ただ、こういう構造をよく理解していれば、
ぶつけたり転んだりしても、そう不安になる必要はなくなるでしょう。

 

転倒したり、衝撃を受けるようなことがあって、
それでも心配な場合は、
横になって様子をみましょう。

 

おなかが張ってきたり、痛みが出てきたりしなければ、
大丈夫です。
心配無用です。

 

 

 

◆たいていの場合、まず大丈夫

 

思いきり転んでしまったり、
おなかを強くぶつけてしまったり、
それから、そのときにおなかの痛みや張り、出血があったりしたら、
すぐに病院を受診して下さい。

 

でも、妊娠経過に問題がない人であれば、
そういったことが原因で、早産になったり、
胎盤がはがれそうになったり(常位胎盤早期剥離)、
といった心配はまずありません。

 

ただし、すでに切迫早産と診断されている人や、
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)で、胎盤の機能が低下している人の場合は、
注意しなければなりません。