妊娠中期・妊娠6ヶ月:「転院」(産院を変える)

妊娠中期・妊娠6ヶ月:「転院」(産院を変える)

◆「転院」も選択肢に入れておく

 

理想をいえば、
初診を受けた産院で出産までお世話になりたいものです。
でも、なかには、途中で疑問を抱く産院もあるはずです。
産院で主催する母親学級に参加したり、
数回にわたって健診を受けたりしているうちに、
どうもこの産院は自分には合わないようだ、と感じることだってあるはずです。
そんな風に感じたら、転院することも1つの方法です。
なんといっても、出産は、ママがリラックスした雰囲気のなかで、
信頼できるスタッフに囲まれて行いたいものです。
無理をする必要は何もないからです。

 

転院する場合は、空白期間ができないように、
あらかじめ転院先を決めておいてから、行動に出ましょう。

 

 

◆いまの産院のどこが問題か?

 

転院するにしても、
なんとなく合わないから、では心もとない話です。
まず、いまの産院のどこが自分に合わないのか、
この点をよく整理してみましょう。
問題点を整理して、それにクリアできる転院先を探すべきです。
できることなら、転院先をいくつかリストアップして、
見学に行ければ最高でしょう。
見学することをこころよく受け入れてくれて、
転院の相談にも乗ってくれるようなら、
転院先として安心というものです。

 

産院の全体的な雰囲気、
自分が希望するお産の方法とか育児のスタイルが可能か、
分娩、健診、入院の費用は、
こういったことを含めて、よく検討しましょう。

 

また、基本的な問題として、
産院によっては、分娩予約をしているところがあり、
すでに定員オーバーになっているところもあります。
そういう産院に転院するわけにはいかないので、
分娩が可能かどうか、この一番大事な点をあらかじめチェックしておくこと。

 

 

◆紹介状をもらいましょう

 

転院先が決まったら、いまの産院に、
これまでの妊娠経過を記した紹介状を書いてもらいましょう。

 

「転院する」といいにくいこともあるでしょう。
そのときは、「転居するので」とか、
「実家に近いところに変えたいので」などとウソをつきましょう(笑)。

 

ただし、転院する場合には、ちょっとした不都合が出ることもあります。
たとえば、自治体の無料健診券が利用できなくなることもありますし、
転院先の母親学級に、スケジュールの都合で、参加できないケースも出てきます。
こうした点も、あらかじめ、確認しておくといいでしょう。