産科・産婦人科選び(大学病院・助産院など)
◆自分にあった産院を
どの産院でお産をするかは、いざとなると、迷うものです。
お産をする施設は、いろいろあるからです。
個人産院、大学病院、総合病院、それから助産院などがあります。
それぞれにメリットとデメリットがあります。
それぞれの特徴をよく調べ、その上で、
自分がどういったお産をしたいのかを自問自答してから、
答えを見つけていきたいものです。
実際、考慮すべきことはたくさんあります。
分娩や健診にかかる費用、自宅からの距離、といったことも
大事な点です。
また、いったん決めた産院であっても、
通っているうちに、その産院とか担当の医師などとソリが合わないこともあります。
そういう場合は、思い切って転院するのも1つの手だと思います。
◆大学病院・総合病院
なんといっても設備が整っています。
内科・小児科など、他の関連する科も併設されているので、
ママや赤ちゃんにトラブルがあっても、
素早く対応できます。
その反面、診療するに当たっては、待ち時間がたくさんかかる傾向があります。
また、健康診断と出産とを同じ医師に診てもらえないことがほとんどです。
◆個人産科医院
ベッド数は19床以下。
たいていの場合、健康診断から出産まで同じ医師が担当します。
医師以外のスタッフとも顔なじみになりやすいです。
母親学級など、妊娠中の指導や食事など、きめ細かいサービスを
提供しているところもあります。
◆産科専門病院
ベッド数20床以上の産科専門病院。
なかには小児科が併設されている病院もあります。
専門のスタッフが揃っています。
緊急時の対応は、総合病院と変わりません。
もっとも、診療の待ち時間が長くなりがちな点も
総合病院と変わりませんが。
◆助産院
とても家庭的な雰囲気のなかでお産ができます。
しかし、医師はいません。
したがって、医療行為はできないことになっています。
そういうわけで、トラブルの起こりそうにない妊婦さんが対象になります。
万が一、トラブルが起きたら、
提携している病院で診察してもらうようになっています。