妊娠初期・妊娠4ヶ月:「頻尿」・「おりもの」・「便秘」など

妊娠初期・妊娠4ヶ月:「頻尿」・「おりもの」・「便秘」など

◆妊娠にともなう不快症状

 

妊娠すると、ホルモンの分泌状況が激変し、
体も大きな変化を受けます。
その結果、体のあちらこちらで、
さまざまな不快症状が引き起こされます。

 

こうした不快症状を総称して「マイナートラブル」と呼ぶことがあります。

 

この「マイナートラブル」はやっかいです。
病気のように薬を使うわけにもいかず、
だからといって、無視できるほどのものではないからです。

 

おなかが大きくなるにつれて、
「マイナートラブル」の種類も多くなり、
程度も増してくる傾向にあります。

 

 

◆さまざまなマイナートラブル

 

○おりもの

 

妊娠してホルモン状態が変化すると、
おりものの量が増え、不快感が増してきます。
入浴の回数を増やしたり、
下着なども、通気性のよいものに変えたいものです。

 

 

○便秘

 

黄体ホルモンというホルモンがあり、
これは、赤ちゃんを外に出してしまわないようにと、働いているホルモンで、
このホルモンが働くと、腸の動きが鈍くなります。
その結果、便秘になるのです。
すぐに薬に頼るのではなく、
食物繊維の豊富な食べ物を増やすなど、工夫してみてください。

 

 

○頻尿

 

子宮が大きくなるにつれて、膀胱が圧迫されてきます。
すると、たいして尿がたまっていないのにすぐトイレに行きたくなったりします。
やむをえないので、まめにトイレに行き、
外出の時は、事前にトイレの場所を確認しておく習慣をつけましょう。

 

 

○微熱

 

妊娠してから、妊娠16週ごろまでは、
基礎体温が高温のまま持続します。

 

このため、妊娠初期には、
いつも少し熱っぽい感じがあって、だるさなども感じるのが普通です。
不快感が強いときは、冷却シートとか塗れタオルなどを
用意しておくといいでしょう。

 

 

○眠気

 

眠くてたまらないことが増えてきます。
ハーブティーを飲んだり、
中指の側面にあるツボを押さえたりすると、いくらか効果があるようです。

 

 

○腰痛

 

もっとも多くの人に見られるマイナートラブルであるかもしれません。
子宮が大きくなってきた結果、
腰のあたりが張り、それが痛みとして感じられるようになります。
気分転換もかねて、散歩してみるのもいいでしょう。