妊娠初期・妊娠4ヶ月:妊娠と出産にまつわる言い伝え
◆ママと赤ちゃんのための言い伝え
さまざまな言い伝え、迷信などのなかには、
それはどうかな?・・・というものもあるかもしれませんが、
しかし、元気な赤ちゃんが産まれることを願う気持ちだとか、
妊婦さんをきづかう気持ちなどがこめられているものが数多くあります。
年輩の方のなかには、
今日でも、こうした言い伝えの類のことばをかけてくる人もいるようです。
それも、知り合いの人ばかりではなく、
街を歩いているときに、まったくの見ず知らずの人から
声をかけられることもあるでしょう。
なぜなら、妊婦さんはおなかが大きいですから。
時代が変わって、日頃は他人のことなど気にかけずに
暮らしていることが多い今日ですが、
それでも、おなかの大きい妊婦さんには、
思わず、声をかけてみたくなる人もいるようです。
つまり、昔も今も、
赤ちゃんというのは、広く社会全体から見守られているということかもしれません。
◆言い伝えの実例
「アワビを食べると、目のきれいな子になるよ」
アワビには、たんぱく質が豊富に含まれています。
妊婦さんが積極的に摂取したい食べ物の1つです。
体にいいものを妊婦さんに食べさせたい、という気持ちがこもっている言葉です。
「トイレを掃除すると、かわいい子が生まれる」
意味不明の言葉ですが、
もしかすると、
トイレ掃除をするときの姿勢が体にいい、という意味でしょうか?
まあ、意味不明なら、ここで取り上げなければいいのですが・・・
「妊娠中に家事を見るとアザのある子になる」
まさに迷信の類です。
非科学的この上ない言葉です。
でも、ちょっと頭をめぐらせると、
火事現場のような人混みは危険なので、
妊婦さんはけっして近寄らないように、
という思いやりがこもっているのかもしれません。
「産後は水に触るな」
これも、文字通りにとらえると、
実に馬鹿げた言葉です。
でも、好意的に解釈すると、
要するに、赤ちゃんを産んだばかりのママに、
水仕事のようなことをさせるな、
もっといたわりなさい、
という言葉であるのかもしれません。