妊娠初期・妊娠3ヶ月:「つわり」と「食事」
◆つわりの時の食事は
つわりのために、少々ママが偏食したり、
小食になったりしても、
赤ちゃんにはちゃんと必要な栄養が届いています。
人間はそんなヤワな生物ではないのです。
したがって、つわりがひどい時期は、
やれ栄養がどうの、ビタミンだ、ミネラルだ、と
細かいことをいわずに、
食べたいものを食べたいだけ食べたいときに食べればいいのです。
◆食べたいときに食べたいものを食べたいだけ
ママがつわりに苦しむ時期は、
おなかの赤ちゃんは、まだとても小さな体です。
そのため、必要な栄養も、
ママの体に蓄えられている栄養で充分足りているのです。
だから、つわりの症状がひどくて、
きちんとした食事ができないからといって、
あまり過剰に赤ちゃんのことを心配する必要はありません。
この時期は、自分のつわりのタイプに合わせてかまわないのです。
つまり、ある特定のものばかり食べたくなるのなら、
栄養の偏りなど無視して、食べたいものばかり食べてかまいません。
空腹になると気分が悪くなるタイプなら、
空腹にならないように、1日に何回も食事をすればいいのです。
◆酸味のきいたもの、冷たいもの、などが人気
妊娠初期の、つわりの症状が出やすい時期は、
多くのママたちが、酸味のきいた食事を好むようです。
また、冷たいものは、ニオイが抑えられるので、
ニオイに過敏な人でも、おいしく食べられます。
ヨーグルト、そうめん、豆腐などをいつも冷蔵庫に用意しておけば、
この時期を元気に乗り切れそうです。
◆つわりのときは、水分を多く取りましょう
つわりで実際に吐いてしまう人もいますが、
こういう人は、特に、ミネラルや水分が失われていて、
脱水症状を招きやすくなっています。
固形物を食べられなかったら、せめて水分をとるようにしましょう。
ただし、ジュースやコーラなどのように、糖分が多い飲み物は
控えるようにしましょう。
「食べたいものを食べたいだけ」というキャッチフレーズには反しますが、
清涼飲料水などは、砂糖の塊なので、あれはよくないのです。
それから、つわりの症状がおさまると、
それまでの反動として、まるでやけ食いのように、
ひたすら食べまくる人がいるようです。
これはNGです。
「食べたいものを食べたいだけ」というのは、
つわりの症状が続いている間の話です。
食欲が戻ったら、カロリー計算を怠ってはいけません。
とりわけ、つわりがおさまった直後が勝負です。
つわりの直後に、大食いをする習慣をつけなければ、
その後は、体重管理も、比較的うまくいくようです。
しかし、つわり直後に、反動で大食いしてしまう人は、
その後の体重管理が、あまりうまくいかないようです。
気をつけましょう。
◆先輩ママのアドバイス:つわりのときの食事
1)枕元にクッキーなどを置いておけば、起きてすぐ食べられます。
2)スープ類やつゆを多く使ったメニューなら、おなかに入りやすくなります。
3)しょうがやわさびなど、スパイス類を使うと、食欲も湧きます。
4)残ったご飯で小さなおにぎりをいくつかつくっておくと、お菓子感覚で食べられて便利です。
5)味付けは、あっさりと。これが基本です。