妊娠初期・妊娠3ヶ月:「薬」・「たばこ」・「アルコール」など

◆あまり心配しないこと

 

かりに受精したとしても、いざ妊娠に気づくには、
その後2〜3週間はかかります。

 

妊娠に気づかなかったこの期間に、
赤ちゃんは重要な器官をつくりながらどんどん成長しています。

 

すると、気づかなかったこの間にやっていたことが気になるもの。

 

赤ちゃんに影響ないだろうか、などとつい考えてしまいます。

 

しかし、普通の生活の範囲内でやっていたことであれば、
問題ない場合がほとんどです。

 

 

◆薬

 

市販の薬を、指定通りに飲んでいたのであれば、問題ありません。

 

 

◆たばこ

 

妊娠がわかったら、すぐやめるべきです。
しかし、それ以前に吸っていた分については、心配ありません。

 

 

◆X線撮影

 

胸部のX線撮影につかうX線の量は、ごく微量です。
心配いりません。

 

胃腸の透視などでX線を照射した場合は、検査機関に問い合わせてください。

 

 

◆歯医者の麻酔

 

歯科治療で用いる麻酔程度なら、
全身に影響することはなく、
問題なしです。

 

 

◆セックス

 

出血や腹痛などがともなわないのであれば、
セックスは問題なしです。

 

 

◆ダイエット

 

過去にちょっと過激なダイエットを行っていても、
いま現在の妊娠経過に問題なければ、
心配することはないでしょう。

 

 

◆高熱

 

確かにいいことではありませんが、
赤ちゃんの心拍がちゃんと確認できるのであれば、
問題なしです。

 

 

◆パーマ

 

パーマ液、あるいは、カラーリングの液などは、
もちろん体にいいとはいえませんが、
しかし、それで赤ちゃんがどうにかなるというものでもありません。

 

 

◆電磁波

 

パソコン、携帯電話などの電磁波は微量なものです。
とくに心配する必要はありません。

 

 

◆アルコール

 

妊娠に気づかなかった間に飲んでいたアルコールが
赤ちゃんに影響することは、通常、考えにくいことです。
よほど大量に飲んでいた場合は、ちょっと心配ですが、
そうでなければ、問題なしです。

 

 

◆ストレス

 

通常の生活のなかで感じる程度のストレスなら、
まったく問題なし。
ストレスが胎児に影響を与えるのは、
たとえば、夫が戦場に行っていて、
生死が定かでない、などといった極限的状況下でのストレスです。

 

 

◆転倒した場合

 

ころんで、出血や腹痛が起きれば、
それはすぐに産婦人科を受診すべきです。
しかし、そうでなければ、問題ありません。