妊娠後期・妊娠9ヶ月:「早産」の予防

妊娠後期・妊娠9ヶ月:「早産」の予防

◆感染予防が重要

 

早産の予防というと、重い荷物を持たないとか、
セックスをしないなどといった、いわば、行動を制限するようなことがいわれてきました。
ママに持病があったり、ふたごなどの多胎妊娠であったり、
おなかが張りやすかったりして、子宮内の環境が悪くなりやすい場合には、
確かに、そういうことにも注意を払っていかなければいけません。

 

けれども、そのような要因を持たない人にとって大切なのは、
実は、感染に気をつけることなのです。

 

最近では、感染予防に力を入れる産院が増えてきました。

 

妊娠20週ごろにおりもの検査を行い、
細菌などが認められて感染が心配されるようなときに膣洗浄などを行うと、
早産率が減少したという報告も多く聞かれます。

 

ママ自身も、感染を予防するような生活を心がけるべきです。

 

 

◆早産の予防あれこれ

 

1)ストレスをためず、ゆったり過ごす
ストレスが解消されない生活では、おなかが張りやすくなるといわれています。
ストレスがたまらないうちに解消を。

 

2)人混みを避ける
やむをえないとき以外は、人の多いところへ出かけるのは控えましょう。

 

3)疲れたら休む
疲れがたまっていると抵抗力が落ち、感染症もおこしやすくなります。

 

4)おりものの状態に注意しておく
色や量、におい、粘土などに変化が見られたらすぐに受診を。

 

5)コンドームを使う
感染予防のためには、セックスのときにコンドームを使うと安心です。
セックスは清潔第一です。

 

6)張りや痛み、出血に注意
おなかの張りや痛み、出血など早産の兆候を見逃さないように。
いつもと違うと感じたらすぐに受診しましょう。