妊娠後期・妊娠8ヶ月:「らくな姿勢」
◆重心が変化し、足もとが見えなくなって・・・
おなかが大きくなってくると、体の重心が変わり、
いままで何気なく行っていた動作にも、何かしら負担を感じるようになってきます。
また、大きくなったおなかのせいで、足もとが見えなくなり、
そのため、段差につまずいたりと、ひやっとする経験もするでしょう。
変化してきた体に合わせて、
安全でらくな姿勢、動作を探していくといいでしょう。
つぎのようなことに気をつけて行動してください。
動作はゆっくりと、
出かけるときは所要時間を多めに見積もっておく、
行動エリアに危険な場所はないか確認しておく、
などです。
◆落ちたものを拾うとき
いったん腰を落として安定した姿勢を保ってから拾います。
前かがみになってはいけません。
立ち上がるときも注意して。
◆階段の上り下り
手すりがあったら必ずつかまり、
一歩一歩確認しながら下ります。
家の中の階段では、すべらないようにスリッパを脱ぎましょう。
◆椅子に座るとき
いっきに腰を落とさず、まず前半分に浅く腰かけ、
そのあと、らくな姿勢に調整します。
◆立ち上がるとき
床から立ち上がるときは、まず、両膝をつき、
片足をたてて立ち上がります。
何かつかまるものがあればつかまって。
◆床に座るとき
片足を折ったあと、両膝をそろえてゆっくり腰を落とします。
らくに座るには、あぐらをかくといいかもしれません。
◆歩くとき
足もとが見えにくいので、一歩先を見て、
障害物がないかを確認しながら進みましょう。