妊娠後期・妊娠10ヶ月:「臨月」(真夏・真冬の違い)
◆妊娠中の真夏と真冬
臨月が真夏や真冬に当たったときは、大きなお腹を抱えて一苦労です。
でも、ともにちょっとした工夫をすることで、ずいぶん過ごしやすくなるものです。
妊娠中の夏、冬は今だけのものです。
嫌な季節、と閉じこもってばかりいないで、
その季節ならではの楽しみも味わいましょう。
お出かけにしても、少し気をつけるだけで、大丈夫です。
◆真冬の臨月
1)冷え対策をしっかりと
冷えから守るためには、おなか、首まわり、足もとのブロックをしっかりと。
暖房のきいた部屋では汗をかき、それが蒸発するときに冷えることもあります。
2)睡眠をたっぷりとること
風邪をひかないためには、抵抗力を落とさないこと。
そのためには、たっぷり睡眠をとって、バランスのよい食事を。
3)人混みを避ける
人出の多いイベントなどは風邪などの感染が心配です。
少人数で楽しめるイベントを自分たちで計画してみては。
4)体調がよければ散歩も
家の中に閉じこもってばかりでは運動不足になります。
体調や天候がよければ、寒さ対策をして、散歩に出かけましょう。
5)休診対策を
年末年始は産院も休診のことが多いはず。
緊急のときはどうしたらよいか、あらかじめ確認しておきましょう。
◆真夏の臨月
1)香辛料をきかせて
食欲増進のために、香辛料をきかせたメニューも加えてみましょう。
2)水分をしっかりとる
むくみなどを気にして、汗を掻いているのに水分をとらないでいると脱水症状になります。
冷たいものだけでなく、ときには温かい飲み物も。
3)シミ、ソバカスができやすい
ホルモンの影響でお肌のトラブルも起こりやすくなります。
UVケアはふだん以上に気を配りましょう。
4)冷房に神経質にならない
冷えすぎは血液循環を悪くしますが、寒く感じない程度なら心配ありません。
暑いところで我慢していると、かえってあせもなどが心配です。
外出時は念のため羽織るものを持参しましょう。
5)食べる量は少なくなっても大丈夫
妊娠経過が順調なら、少しくらい食欲が落ちても赤ちゃんに影響はありません。
心配しすぎないように。